SSブログ

ルーズヴェルトゲーム あらすじ 7話 感想 青島の弱点とは?今月野球部廃部? [ドラマ]

ルーズヴェルトゲーム

roozuvelt home.png



7

ルーズヴェルトゲームのあらすじネタバレ感想です。



細川は坂東の不正を暴く!

新たなリストラが!

野球部廃部か?



坂東が青島の弱点を突く策が!

統合後に上場?



窮地を脱すること出来るのでしょうか?





細川社長(唐沢寿明)、笠井専務(江口洋介)、三上部長(石丸幹二)たちは

白水銀行の磯部支店長(峰竜太)から



より一層のリストラ

野球部の廃部を求められた。



でなければ2ヶ月後の融資の継続は出来ないといい渡されのだ。



三上は、何とか野球部の年間維持経費

3億円の捻出方法を考えるが、

しかし、それは不可能であった。





一方、坂東社長(立川談春)は、

笠井専務から青島製作所の株主名簿を手に入れ、

新たな反撃を考えていたのです。



親から譲り受けて、青島の10%、200万株を持っている

竹原に眼をつけたのである。



坂東は竹原に会い、

統合して上場すれば、巨額の金が入る、とけしかけたのだ。



竹原は行動に移す。



細川、笠井に会い

合併を勧め

臨時株主総会招集請求書を提出するのです。





緊急役員会が招集された。

問題が発生した。



細川は

キャピタルゲイン(株式など資産価格の上昇によって得る利益)、

坂東が経営統合後に上場する、と明言して、

株主たちを統合賛成に誘っている」

と説明するのです。



上場すれば、青島製作所の株式が

数千万から、数億円になる可能性があるのです。



役員からは、ゴットマザーが問題だとの意見がでる。



その人は

キドエステート社長の城戸志眞(ジュディオング)である。



不動産業やホテル経営し、

年商1千億円ほどのグループ企業の長であり、

マスコミにも取り上げられる有名な社長である。



青島会長の遠縁にあたり、

青島の株30%持っていた。





坂東は

笠井専務から

決して一枚岩とは言えない」との情報を得て、



青島の弱点は株主構成にある、

と睨んだのである。



青島会長30%、城戸社長30%、竹原10%、その他30

その弱点を突こうとしていた。





株主総会の議決権は、全株主の51%が必要であった。

まさしく城戸社長がキーポイントである。



roosevelt 07-1.png



細川と三上は城戸社長を訪ねる。

細川は、経営統合には断固反対と、説明するも



城戸は

「統合には賛成です。

笠井専務の意見も聞いてみたい。

株主としては、どれだけ儲けるかが問題」

と賛成に前向きなのです。





公式練習で野球部の人気がある。

特に沖原は注目されていた。

部員たちの姿をみて、三上は心が痛いのである。





細川は沖原に声をかける

「次の試合勝てそうか」

「勝たなきゃ廃部ですね。がもし勝ち続けて優勝したら、

来年まで野球部残してくれるんですね」



「もしそんな奇跡起こせるなら見せてくれ」

沖原は、明るく、前向きで、やる気満々であった。





三上はたまらず、

マネージャーの古賀(高橋和也)に

知らせるのです



「今月いっぱいで廃部する。

それが銀行から融資を受ける絶対条件だ」



「負けたら廃部でやってきた、約束破るんですか」

「細川社長はここまでやるとは思ってなかった。

後で皆に説明する。お前には先に伝えておこうと思ってな」





開発部長の神山と細川

細川が、いままでの31ほどのチップに眼をやると



それは、イメージセンサーの副産物といわれた

細川にある閃めきが走った。



「これスマホに搭載できないか

「・・・可能性あります。やってみます」



そのやり取りを笠井が聞いているのでした。





一方野球部は、

敗者復活の2回戦タナフーズ戦に挑んでいた。



そこに大きなニュースが飛び込んだ。

第一代表決勝戦でイツワが負けたのだ。

敗者復活の勝者とあたるのだ。



つまり今日の試合に勝てば、次はイツワなのだ。

皆力が入る。

今日も勝つ!



大道監督(手塚とおる)は次の試合を考えて

沖原の温存策をとった。



予定は、

14回まで猿田

56回を倉橋

7回以降を沖原であった。



が試合開始早々、

猿田は、

ピッチャー強襲の球を受け、負傷交代する羽目に。



2番手倉橋は肩もできず、

タナフーズの待ち戦法に合い

無死満塁



そこで狙われホームランだ。

4点を取られる



更に安打と四球で

またも無死満塁のピンチだ。



沖原は、ガマンできなく

監督に、投げると申し出る。



なんと1回から沖原は登板することになったのである。

さすが沖原、この回ビシッと抑える。





その頃、電話を受けた細川は

東洋カメラを訪ねていた。



購買部長の大槻

「期日まであと3週間だ、間に合うのか」

細川「大丈夫です」

「噂で臨時株主総会をやるとか、

イツワはよりスペックを上げるとか」



そこえ

尾藤社長(坂東三津五郎)が現れる。



「そこで提案なんだが、青島とイツワの

コンペ形式はどうか、

スペック、コスト等のトータルで判断して決めさせてもらう」

と提案するのだ。



細川は

「その提案に乗ります。ただし我々の目の前で

開かれた公正な場で、見比べ採用決めていただきたい」

「いいでしょう」



3週間後にコンペ形式で行われることになったのです。





一方野球は

沖原は見事なピッチングである。



だが攻撃陣は、

相手の次々とピッチャーを

6回まで7人も交代し

目先を変える戦法に

打ち込めないでいた。



7回表

沖原に疲れが見えてきた

あわやホームランという大きなライトフライ、

疲れ出た

打たれ出したのである。



沖原は一丸となって応援してくれるスタンドの姿見て、

気を引き締めるのだ。





大道は、89回になればチャンスはある、という。

89回になると

相手投手は固定しており・

そのデータは揃っていたのだ。



8

相手は「慎重で臆病だ

のデータから



徹底して球を選ばせ、四球で

12塁のチャンスをつくる



4番に外角直球に的を絞らせ

見事に打ち、ホームランとなる。



43である。



9

このピッチャーは

フィールヂングが悪い



大道は

セーフティバントを指示する

徹底したバント作戦



相手守備を乱し

ついに点を取る



44

ランナー1



沖原の疲れはもう限度だった

延長は負けを意味する。



大道は次の打者に勝負をさせる

配球の読みをさずける



2級目の直球を引張れ!



そのとおりの球が来た

引張った



ライト線ぎりぎりの鋭い打球が



一塁ランナー懸命に走る

二塁を駆け抜け

三塁をまわる



ライトが懸命に返球する

ホームに滑り込む

タッチする



・・・

一瞬ランナーの手が早い

セーフ



やった

逆転だ!



45で勝った!





試合後

大道はマネージャー古賀に問ふ



「何かあったのか」

何か違う様子に気づいていたのだ。



古賀は泣き崩れるのでした。





社員食堂で

カンパーイ

野球部全員で勝利を祝っていた



大道監督が

「皆んな今日はよく頑張った。いよいよ次はイツワ戦だ。

がその前に」



その時、三上が現れた。

「皆んなに話してない事がある。



青島野球部は今月いっぱいで廃部にする。

守ってやれなかったこと本当に申し訳ない」



一斉に声があがる。



勝ち続けたら廃部にしない、そういう約束だった。

社長の命令ですか



「社長に言ってない。野球部長・総務部長として私の答えだ

これから社員100人切らなければならない。



君達だけを残す理由にはいかないんだ。

許して下さい、このとおりです」



三上は泣いて謝るのです。



大道

「そういうわけで、次のイツワ戦が、勝つも、負けるも

お前らとの契約打ち切りだ



明日からどうするかは、お前らが決めろ!

以上だ」





細川は、笠井に頼もうとしていた。

城戸社長が笠井専務の意見を聞きたい、といっていたので

笠井に頼んで、統合反対を訴えてもらおうとしたのです。



roosevelt 07-2.png



笠井を追って、出かけたホテルのロビーで会うことできた。

細川

「あなたに頼みがある、城戸社長にイツワとの経営統合に否決するよう

頼んでもらいたい」

笠井

「私は統合に前向きなのです」



「彼女説得するにはあなたの力借りるしかない。あなたが望むなら

社長の座をゆずります。だが経営統合だけは絶対認められない。

実態はイツワによる子会社化だ。我々経営陣だけならまでしも、

青島社員達は、一部の開発部門を除いて、全員切り捨てられる。」



「社員達が安心して定年まで働くことができ、仕事に打ち込むことができる。

それが会長と私が目指した青島製作所だ。

常に勝つか負けるかのあなたのやり方でなく、

他社との共存共栄が生き残ろ道です。

私はイツワとの統合に賭ける」



「坂東という男は、青島製作所のことなど、微塵も考えていない」

「いいやそれは違う。坂東社長こそ、青島の救世主で、

 信頼できるパートナーだ」



そこえ坂東が現れたのです

坂東

「あまり遅いんで心配しましたよ笠井専務」

細川

「どういうことだ、・・・笠井さんあんたまさか





イツワの坂東社長は、とてもしつこく、粘り強いですね。

スペック技術の不正が暴かれたかと思うと、つぎは株主に眼をつけ、

統合後の上場を餌にして、臨時株主総会を開かせ、

総会議決で経営統合をもくろむのであります。



笠井専務が坂東に引き込まれているようで、心配ですね。

このまま統合されるのでしょうか。



もし統合され、本当に上場されれば、

青島の株式はとんでもない価格になります。

株主にとってこんな嬉しいことはないですね。



でも細川社長のいうように、坂東が青島のこと考えないのであれば、

子会社化され、経営者も社員のほとんどが切り捨てられる



青島の技術開発力だけのっとられることになりますね。

怖いですね。



今回は全く出番のなかった、

青島会長が次は出てきそうに思います。



何かヒントを与えるべく、動くのではないでしょうか。



野球部は大変なことになりましたね。

三上部長の決断で、今月いっぱいで廃部です。



野球部員どうなるのでしょう。

もし社員として残れないのなら、死活問題です。



イツワ戦どころではなくなりそうです。

心配ですね。





来週は10分拡大スペシャルであります。

逆転があるのでしょうか。





ここまでルーズヴェルトゲーム第7話あらすじ感想でした(^^;

お読みいただき有難うございました。

 




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。