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ルーズヴェルト・ゲーム 第3話 あらすじと感想 訴訟風評被害!和解か? [ドラマ]


3   ルーズヴェルト・ゲーム あらすじと感想

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訴訟による風評被害は甚大です。


このままでは会社余命3ヶ月しかありません!

こうなってはもう和解しかありません。

その和解は出来るのでしょうか?


はたして沖原萬田の身に、何かが起こるのでしょうか?

厳しいリストラが野球部にも押し寄せるのです。



テレビニュースには、中堅電子部品メーカ青島製作所が

ミツワ電器より、

訴えられたことを報じている。


青島製作所では、

問い合わせ、キャンセルの対応におおわらは[ふらふら]、である。


取引の一時停止、縮小が相次いだのであります[バッド(下向き矢印)]


訴訟の狙いは、勝つことではなく、


この風評被害による、青島製作所の業績を落とし、

体力を消耗させることにあったのです[どんっ(衝撃)]


役員会でも

裁判の決着には、早くても2年位かかる。

裁判では勝つ自信はあるのですが、

会社が、このままでは3ヶ月しかもたないのです。

速水弁護士のいわれる、


和解しかないのだ。


その席で

 

総務部長・三上(石丸幹二)は
梱包の問題で沖原は、
システムのエラーが原因だったことが判明してますが、
「沖原をリストラで解雇します。
 その上で、正社員として契約します」と報告するのです。

えぇ どうゆうことなのでしょう[exclamation&question]
  
当然役員から猛反発がでます。

三上は、リストラで総務部の残業代は膨らんでいる。
優秀な人材を雇った方が、経費的にかからない、と説明する。

細川社長(唐沢寿明)は計算してみて、
「そのほうが安い、いいだろう」と採用にOKを出したのです。


和解は難しいのである。
訴訟を望む相手は、和解に当然消極的である。

専務の笹井(江口洋介)の
経団連副会長・上田への口利きによって、
なんとか和解交渉のテ-ブルにつく見通しとなったのです。

細川は、速水弁護士に
交渉は一発勝負である。
それまでに、
イツワ電器の弱みを、
できるだけ情報を集めるよう、指示するのでした[がく~(落胆した顔)]
練習試合で
監督・大道(手塚とおる)は、
先発ピッチャー・萬田(馬場徹)を3回で
早々と交代させるのです。

部員は監督の采配に不満であります。

その後、監督いない場での反省会で、
萬田は、
ヒジを半年前から痛めているのを、告白するのです。

手術したら。半年から一年野球ができない、というのでした[たらーっ(汗)]
監督は社員食堂にいた。

そこえ細川が入ってきて、話かけるのです。
細川社長は
リストラで野球部が特別扱いされてる、との批判があるのをいう。
それで、リーダーとしての意見を聞きたい、というのでした。
いろいろ話あっていたのですが

「会社は絶対勝たなければならない、これは私のイズムだ。
次の大会で敗退が決まった時点で、野球部は廃部にする。
青島会長と賭けをして、まけて仕方なく延命した」
と言われると、

それまでおとなしく聞いていた監督が
突然立ち上がった[ちっ(怒った顔)]

「ふざけんなよ、こっちは生き残るために必死なんだ。
リストラと簡単にいうけどな、部員達どれだけ怯えているか、
あんた分かんないだろう。
負けたら廃部!上等じゃねえか、勝って、勝って勝ち続けてやるよ。
優勝してあんたを見返してやる。
逆転だ!
会長から任された野球部の、これが俺のイズムだ。
野球部をなめるな[exclamation×2][どんっ(衝撃)][ちっ(怒った顔)]
片方の足を振り上げ、ドーンとテーブルに振り下ろすのです。

すごい啖呵であります[exclamation]
部員たちも、騒ぎに食堂隣りで聞き耳たてるのです[耳]
・・・
やがて我れにかえった監督
あわてて謝るのであります[ふらふら]
細川
「会長に免じて、聞かなかったことにする。
 使えない部員は、徹底的に解雇するからそのつもりで」
と出ていくのであります。


萬田は沖原を呼び出した。
練習場で沖原にシュートボールの、投げ方を教えるのであります。

ついに沖原は習得するのです。

その後監督に萬田はヒジについて報告するのです。

そして、リストラで厳しい雰囲気を感じとり
「退職する」というのであった[exclamation]
部員は皆退職には反対するのです。
監督は、

「お前がやる気があるなら、半年でも1年でも待つ」というのだ。
が意思の固いのを知り、
「リストラこれは通過点だ、野球やったこと決して無駄ではない」
というのでした。


和解交渉の前日のこと
細川に速水から電話が入る。

「突破口を見つけた。
申請に虚偽の内容の疑いがある。
その情報をまとめています。
明日ギリギリですが書類まとめて持っていきます。」というのだ。

細川はこれでうまくいけば、逆転出来るかもしれない、と思うのです[むかっ(怒り)]
翌日、交渉の席

ジャパニクス社長・諸田(香川照之)が進行役を努め
上田が個人の立場で立会人となるのです。
イツワ電器社長・坂東(立川談春)
相手側弁護士が集まっていた。

速水弁護士は遅れている。

諸田は開始を告げ、双方の意見を述べてもらうのです。

細川は、特許庁の特許違反には当たらない、とした書面を見せながら
主張するのですが

話は組合わない、のであります。

諸田は、
「裁判所での決着が必要ですかね」と暗に不成立をほのめかす。

細川は、相手方が和解する姿勢がないことを、強く非難します。

「あなたは実用新案権を申し立てする際、虚偽の申告しているのでは?」
相手弁護士
「異議あり、どんな根拠があるのか?」
「根拠、まもなく」
その時、細川に電話が入るのです。
電話は速水からでした。

「申し訳ないが、今回の件から手を引く。やられました。
情報提供した人物は相手の回し者だった。
強引なやり方で得た情報を、あなたに漏らそうとした、
守秘義務違反だ。
手を引かななければ、弁護士界におれなくなる。申し訳ない」といったのです。
おどろく言葉でした。
愕然とする細川。
諸田と 坂東に向かって
「一体何をした?」と詰め寄るも
とぼけられるばかりであります。

上田「あなたには失望した。笠井君の立っての希望で協力したが、
   どうやら見誤ったようだ」と言われる。


和解交渉は不成立になったのでした。
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雨のなか、歩いて帰る細川。

会社の前にて。
夜遅く、電気がつき、残業にはげむ従業員達の姿を
雨の中、立ち止まり、

じっ・・と・・見つめるのです[もうやだ~(悲しい顔)]
その顔は雨で濡れていました。
いや、涙で濡れているようにもみえます。

彼らを守れない、悔しさでいっぱいなのでしょう。


萬田は職場従業員の前で、退職の挨拶をしていた。

はじめは固くなり、何を言っていいのかわからかったが、
吹っ切れたように
「野球部の連中は俺を守ろうとしてくれた。
俺はしやわせ者です。
皆さんが応援に駆けつけてくれた。
どうか野球部を応援してやって下さい。
力になってやって下さい。
どうかお願いします。
野球場に行ってやって下さい。[ふらふら]
と何度も頭を下げるのです。


諸田から細川に誘いの電話があり、
出向くと、
先日は失礼したとの話から
「忌憚のない意見をきおかせてほしい、
 我々は青島製作所の倒産は望まない」と切り出すのです。

そこえ、坂東もあらわれる。示し合わせていたのです。
そして
諸田は
 イツワ電器と青島製作所の 
 「合併」を提案するのです。

 合併!資本提携を薦めたのであります。

細川は何と答えるのでしょう?


都市対抗野球大会 東京都予選がはじまりました。

野球部選手一同、ガランとした球場に出ると

なんと自分たちベンチのスタンドに
いっぱいの応援団がいるではありませんか[ハートたち(複数ハート)]
職場の皆さんであります。
大きな声を張り上げています。

選手たち、皆喜ぶのです[わーい(嬉しい顔)]
「萬田の置き土産だな・・・」と思うのであります。


細川はどうやって、この苦境を乗り越えようとするのでしょうか。

野球部は職場の力強い応援を得て、活躍しそうにおもえます。

逆転ははたしてあるのでしょうか。
面白い展開ですね。


ここまで ルーズベルト・ゲーム 代3話 あらすじネタバレでした(^^;
  お読み頂きありがとうございます(*^_^*)
 

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