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杏 ドラマ 花咲舞が黙ってない 4話 あらすじと感想 戸田恵子 失踪!モンスター? [ドラマ]

 

4話 杏 ドラマ 花咲舞 4話 あらすじと感想

 

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今回は行員の失踪事件が発端であります。

 

子供のために、モンスターになる母親

 

その一途な思いは、

時として、思いがけないことを、引き起こしてしまうのです。

 

中村支店長を戸田恵子さんが演じています。

 

()と相馬(上川隆也)はどんな活躍をみせてくれるのでしょう。

 

 

臨店の二人は、横浜西支店に行くことになった。

融資課員・光岡(吉村卓也)が失踪したのです。

入行3年で融資課配属になって1年の若手である。

 

仕事はまじめで、問題はなく、

原因は思い当たらないのです。

 

だが

支店長の中村(戸田恵子)

仕事放り出して失踪なんて、行員としての資質に欠ける、銀行員失格」と厳しい。

 

そして光岡には、もう一つ問題があるという。

光岡の母親は、

モンスターペアレント(自己中心的かつ理不尽な要求をする親)

なのだ」という。

 

光岡家は地元の資産家で、当行の預金5億あるのだ。

得意様中のお得意で、誰も母親には何も言えないのでした。

 

 

そんな時、光岡の母・和代(秋本奈緒美)が、銀行に乗り込んできた。

 

息子がいなくなったのは、あなたたちのせい、

もっと真剣に探せ、毎日ヘトヘトで、稟議書何度も突き返され、

きっと嫌がらせされていた」と抗議するのです[がく~(落胆した顔)]

支店長の、稟議書は水準に満たなかった、の説明にも納得しない。

 

舞「子供の職場に親が乗り込むなんて、非常識!」というが、

これが余計に火をつける。

 

母親は、家の預金、全部引き揚げさせてもらう、の捨てセリフ残し出て行った。

 

支店長に怒られ、相馬に諭されるのであります(*´ω*)

 

皆んなの気持ち代弁しただけなのに、かわいそうな舞です。

 

 

女子行員・菜央(松浦雅)からは、

光岡は取引先のため、何度も突き返される稟議書を書き直してた。

そしてお母さんのこと一番困っていた。仕事に口出ししないでくれ、

と言っていた。母には僕だけが生きがいなのだ、とも言っていた。

皆から白い眼でみられていた。よろしく頼みます」との話を聴く。

 

ただのマザコンとは違う、調べることにする二人なのです。

 

 

たくさんの稟議書を調べている。

良い稟議書をかいています。

その中に、1件だけ、未承認があったのです。

それは失踪の直前、エンジン部品を扱う、

尾見機械工業株式会社への

運転資金1億円の案件でした。

 

この融資出来ない責任を感じたのでしょうか[exclamation&question]

 

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支店長に、相馬は未承認のワケを聴くのです。

中村は、

与信判断に疑問でも?

この会社は以前に業績予想が黒字なのが赤字になったことある。

私がどうするか判断する。」と言うのです。

 

 

舞の父の店・花咲で飲む二人。

店主花咲(大杉漣)は、

親なら誰でもモンスターになる可能性がある」と言うのでした。

 

明るい店主と相馬は、相性がよいのです。

相馬は、ふと中村に個人的なものが、あるのかもしれない、と思う。

 

 

二人は尾見機械に行くのです。

社長に怒られ、謝るのでした。

社長は

あちこちに頭を下げ、なんとか工面し、倒産は避けられた」とのことでした。

光岡のことを聞くと

生真面目で熱心だった。でも支店長に腹がたつ。資金が必要な日まで引き伸ばしておいて、“融資は出来ない”と言った

相馬

それ本当ですか[exclamation&question]

 

それが本当なら、融資先にはとんでもないことであります[exclamation]

 

必要な日まで引き伸ばしてしているのは、融資が見込まれるからであり、必要な当日に断られては、借り手としては、他に打つ手の余裕は無いのであります。

 

このため銀行では、

「断る融資ほど早く決断しろ」

 

の教えがあるのです。

そのほうが、企業側も次の借入先を見つけ安いのであります。

 

二人は、中村支店長には、

意図的にここを倒産させようとした[exclamation]」可能性を感じたのであります。

 

その時菜央から電話が入り、光岡の口座に動きがる、それは別のところのATMであるとのこと。

 

舞はその周辺に光岡を探しに走る。

 

相馬は本部で中村を調べるのであります。

 

 

相馬は、中村の息子について知るのです。

 

「セントラルマシナリー」という会社の社長であり、

エンジン部品を扱っており、

それは尾見機械のライバル会社であったのです。

 

 

舞はやっとのことで、バッティングセンターで

光岡を見けたのです。

 

 

舞は

逃げてばかりでは、何も変わらない。

ちゃんと向き合わなきゃ

自分で生きて行かなければ」と諭すのです。

・・・

・・・

光岡にやがて決心する光が目に宿りました[がく~(落胆した顔)]

もう逃げません。母からも、銀行からも

 

すぐ銀行に向かうのです。

 

 

舞と光岡、その少し後ろから母親も

横浜西支店入って来たのです。

 

光岡は、「申し訳ありませんでした」と皆に謝る<(_ _)>

 

中村「銀行の問題です、お母さんは口を挟まないでいただけますか

母「自分の意思でここに来た。あなたの対応が納得出来ないから・・・

光岡「もう黙ってくれないか、悪いのは俺だ、だから出てってくれ!

 

はじめての息子の“反抗的言葉”に驚き、出てゆく母親。

 

光岡は、皆んなに謝る[ふらふら]

でもこの仕事続けたい」と訴えるであります。

 

中村「職場放棄した!銀行員失格よ!

光岡「稟議の仕事とおして、中小企業の力になりたいんです

中村「あなたの居場所はないのよ、辞表書いたら?

 

舞は、ついに我慢できなくなった[むかっ(怒り)]

辞める必要ありません

中村「これは支店の問題です。失踪なんて銀行員の適正がない

舞「お言葉を返すようですが、

その責任は中村支店長にもあるのでは?

 

尾見機械ぎりぎりまで決済引き伸ばしたあげく、

承認しなかった。

 

断るほど早く決断せよ!

それが融資の鉄則なんですよね

あなたが承認しなかったのは、別の理由があったからでは

 

そこえ相馬が飛び込んできた。

 

カバンからパンフレットを出し中村につきつけた。

 

このセントラルマシナリーをご存知ですよね。

光岡君が融資をしようとした尾見機械のライバル会社です。

社長はあなたの息子さんです。

 

エンジンヘッドの特許侵害したとのことで、

尾見機械から訴えられている。

この訴訟のせいで、息子さんの会社は行き詰っています。

 

あなたは逆恨みをして、

融資を引っ張ったあげく断ったじゃないですか。

 

倒産させようとして!

 

・・・一同皆驚く・・・

 

中村「そんなの言いがかりよ、証拠は何もないんでしよう

相馬「証拠はありません。ですが融資をして良い案件を、

 難癖つけて実行しなかった事は、事実です。

 あなたの支店長としての資質には、

大きな疑問符がつくんじゃないでしょうか?

 

・・・皆ざわめく・・・

 

舞「中村支店長、個人的な恨みで、会社を倒産に追い込もうとするなんて、間違ってます。

そんなことが、息子さんの為になるなんて、本当に思うんですか?

光岡さんのお母さんを、モンスターだとおっしゃっていたが、

その言葉、そっくりそのまま、お返しします。

 

あなたこそ本当のモンスターです![パンチ]

 

中村は崩れ、わめくように声をしぼりだす。

「私はただ息子の為に・・・息子のタメニ」

 

なき崩れるのであります(>_<)

 

 

いつもどおりにスカットしますね。

 

銀行から帰る光岡を、母親が外で待っていました。

 

さっきはゴメン、これからはもう少し自分を信じて見守ってくれ

仲良く帰る姿があるのです[わーい(嬉しい顔)]

 

 

いつもながら、キメセリフは決まっています。

 

さん、上川さん、大杉さんの三人のシーンいいですね[るんるん]

短いのですが、ほんと癒されます^^

 

 

 

ここまで 花咲舞が黙ってない 第4話 あらすじと感想でした(^_^

お読み頂きありがとうございましたo(*^^*)o


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