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医龍4 最終話 あらすじ・ネタバレ 同時オペ 医師は? [ドラマ]

最終話


いよいよ最終回です!

ついにクライマックス到来ですね!!


桜井修三(平幹二朗)を助けられるのか?!

アメリカのドクターの居ないこの時

チームドラゴンはどうするのでしょう!

「脳と心臓の同時オペ」をできる医師はいるのだろうか??


桜井が倒れた!

L&P病院へ救急搬送された。心臓と脳の両方の瘤の破裂だ!

救うには、すぐ同時オペをするしかない!


だが脳の手術を同時にできる医師がいないのです。

さあどうするのでしょう、ドラゴン達は・・・


医師がいない!

朝田が、俺がやる、といいだすも、 荒瀬門次(阿部サダヲ)に反対されるのだ。


その時藤吉圭介(佐々木蔵之介)から電話が入る。

「桜井先生の脳オペできる人が一人いる。」

 今は医師ではないが、かって アメリカの医師のマイク・ボールドウィンより上という。


えっ・・・日本にいたの?

いたとすれば・・・、想像できます。あの人しかいませんね。


岡村征(高橋克典)だ!!



朝田の「予定したオペよりかなり難易度が上がった」の言葉に

岡村は「オペをできるのは私しかいません」ときっぱり。


しっかり、頼もしく言い切る岡村に、不安は感じられません。

カッコいいですね。


桜井のオペがはじまりました。


麻酔・荒瀬門次(阿部サダヲ)、

オペ看護師・猪原薫(キムラ緑子)、

1助手・加藤晶(稲森いずみ)、

2助手・伊集院登(小池徹平)、

脳底動脈先端部脳動脈瘤・バジラーティップ執刀医・岡村、

弓部大動脈瘤執刀医・朝田龍太郎(坂口憲二)、


岡村とチームドラゴンの面々であります。


無事に桜井のオペが行われるんでしょうか?

岡村の不安はないのでしょうか?


野口賢雄(岸部一徳)は見学室に駆け込むのです。


10年もメスを握っていない岡村を見て、

止めさせようと、受話器をとるのを、

鬼頭笙子(夏木マリ)が、

「桜井先生を殺す気?!

 今は二人の天才医師にかけるしかない!」

と言って制止するのです。


岡村は、

10年のブランクを全く感じさせない、見事なものであります。


やがてオペすすむと、切迫破裂が大きく、かなり悪い状態なのがわかる。

どうしよう。


20度の低体温での循環停止は、リミット30分だ!!


すばやい手さばき・・・


朝田の動きが止まる!

これをモニタールームでオペの様子を見守っていた早川昭吾(柄本佑)はとっさに飛び出した。


他に悪いところが拡がっているのが見つかったのだ!

これを直す時間がない・・・!


朝田は「ステントグラフト」での人口血管を決断する!

そのタイミングで早川が ステントグラフトを持って現れた。


早川もこうなると予期して、取りにいっていたのだ!


早川もやりますね。

チームの一員だ、と言わんばかりの誇らしげな顔であります。


緊迫したオペ場面が進行します。


岡村の目が光る!


・・・これはクリッピングができない・・・


瘤の動脈硬化が酷くクリップが出来ないのだ。


絶対絶命のピンチ!!

岡村必死に考える・・・!


野口の「そもそも無謀なオペだったんだよ!?」のつぶやき。


なんとも聞きたくない言葉であります。


あと19分・・・。


岡村はいった。

「一つだけ方法はある。フローコントロールサージェリーだ!」


脳内でバイパス、とのことです。さらに難易度が増し、そのうえ、

身体を30度傾けなければならない。


心臓の手術の方は、できるのでしょうか!?

こちらの難易度も上がるのです。


岡村「それでもできますか?}

朝田「誰に言ってんだ!・・・やれる俺達なら!」


・・・息詰まるオペシーンの連続・・・


朝田は言う

「最高のグラフトを用意せよ!」

あと15

「助けるだけじゃダメなんだ!

 桜井先生を医師として復帰させる。」


開胸している同時オペだけにしか出来ない血管を・・・


この状況にしかできない最適の血管をバイパスに使おうとするのです。


あと5


三分子再建の予定を、間に合わない・・・

朝田は急遽「エンブロック法」変更宣言する。


これなら時間短縮可能なのです。


一瞬の閃き、状況把握まさに神業であります。


荒瀬が見ているスタッフに叫ぶ

「こんなオペは二度と見られない!

 お前らが医者であろうとするなら、こいつらがやっていること、

 目ん玉開いて、よ~く見ておけ!!」


そのとおり、よく言ってくれました。


「技術じゃない、最後の最後まで、患者にとってベストの状態を、

 絶対に諦めない、あいつらのスピリッツだ!!」

「これがチームドラゴンだ!!」


循環停止解除!

残 19秒である。


あとは的確に処置され・・・やがて全て終了する・・・。


同時オペは成功した!!


見ていた鬼頭、スタッフ、そして患者達の

拍手の嵐・・・


思わず拍手したくなります・・・



さて桜井の同時オペの成功を得て、

チームドラゴン達のこの先が語られます。


岡村は、

「今の医療制度からこぼれ落ちる命を、ビジネスの力で救いたい」

「朝田龍太郎、あなたの力がまた必要になるかもしれない」

朝田は

「俺達は現場で戦いつずける。」

「いつでもいってくれ、あなたも俺達のチームの一員だ!」


この会話をきいていると、医龍がこの先、つずきそうな雰囲気がします。


鬼頭は、ドラゴン達のオペを見て、決心するのです。

インドには、伊集院だけで、あとは若手の医師を連れて行くのです。

「私の手で、世界の患者を救い、新しいチームを作る」


それから自然にドラゴンの4人は手を重ねる・・・

誓い合う


伊集院は

「世界に出て、もっとウデをミガキ、チームドラゴンで学んだことを、現地の人達に伝えたい」


荒瀬は

「この病院の院長として、麻酔科医を中心となった病院を作り、地方にて不足する麻酔医を派遣する」


加藤は

「小児用人工心臓を実用化させる」


朝田は、桜井病院の院長となる。

「それぞれの場所で、自分の求める医療を実現させる。

 そして、いつか集まろう!」


とそれぞれ誓いを述べる。


チームは離れ離れになっても、かたい絆で結ばれているのが分かりますね。



野口が桜井の病室を訪ね

寝てる桜井に

「桜井はあの頃から、何事にも屈しない男だった、46年たった今もこの困難な病に屈しなかった」と語りかけるのです・・・

帰ろうとする野口に、

目を開けた桜井は

「野口、お前が作る理想の病院、楽しみにしてるよ」

と言う。


廊下に出た野口は、嬉しそうに小躍りするのです。


いや~野口は本当は人間味のある人、なのでしょうか・・・


屋上で野口と朝田

野口は

5年で世界医療同盟を確立して、初代プレジデントになる」

朝田は

「俺はこの地域で、目の前の命と向き合う」


野口の差し出す手に、・・・握手は・・・しない朝田


これは何を意味するのでしょう。

権力を指向する野口に、朝田は同意することなく、自分の道を行く、との強い意志を表したと思いたいですね。


屋上にひとり

野口は両手を広げ、前に大きく羽ばたくように・・・


世界の夢に飛んで行きたい、のでしょう。

まさか飛び降りを図ったのではないでしょう・・・。


最後の終了シーンで

朝田のもとに、すぐれた腕前の看護師・里原ミキ が戻るのです。


これは何でしょう

どうも医療5に繋がる予感がいたします。

いや是非そうあってほしいものです。


ここまで医龍4 最終話のあらすじ・ネタバレでした。

 

ありがとうございました。


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