医龍4 第10話 あらすじ・ネタバレ 売られる医師 ドラゴンたちは?記者発表! [ドラマ]
医龍4 第10話
朝田龍太郎(坂口憲二)はL&P病院に来るのでしょうか?
桜井院長(平幹二朗)は助けられるのでしょうか?
岡村(高橋克典)の
「朝田をL&P病院へ呼ぶのは、桜井の復帰後にする」
との考えに反対である野口(岸部一徳)は、
桜井総合病院へ行き朝田にいう。
野口
「L&Pへ来なければ、桜井のオペはやらせない。ボクの権限は絶対だヨ。救えるかどうかは君の判断次第だヨ!」と言う。
迷う朝田・・・。
桜井の元に、30年前に心臓に人工弁の手術をした佐久間が訪れた。
高齢を理由に「人工弁交換のオペを断る」と申し出たのです。
これに対して、
桜井は自身のことを話して聴かせる。
自分も、心臓と脳に問題があり、
「自分を必要としている人がいるかぎり、生きて、この病院で医師として患者達と向き合いたい」
と語るのです。。
これを聞いて、
佐久間はオペをする決断をするのでした。
この会話を聞いていた朝田は、
「佐久間さんはL&Pで受け入れます」と言う。
朝田はL&P病院へ移ることを決心したのです。
こちら
岡村は厳しい顔で野口に詰め寄る。
「朝田先生の獲得は桜井先生のオペが成功し、
復帰してからです、 医師としてやりがい感じてこそ、
その先のインドがみえてくる」
野口は
「開業に間に合わないんだよ。理事長から知らせがいくだろう。
君はエトラッセン(退院)」
このまま岡村は引き下がるのでしょうか。
朝田はL&P病院へ出勤してきた。
顧問室の野口を訪ね、
「桜井総合病院との協力関係を続ける約束」
を確認するのです。
朝田は、
3日後に佐久間さんのオペを、
3月27日に桜井先生のオペを行う、と表明する。
やがて
桜井が佐久間を連れてL&P病院へやってきた。
桜井は顧問室で野口と向き合う。46年ぶりでした。
桜井は
「この病院をあの頃夢見た、理想の病院にしてくれ」
と若かりし頃の思いを語るのでした。
野口は言葉には出さず、
「理想は時代とともに変わるもの、
これからに合った理想の病院をつくるのさ」と思っています。
野口は鬼頭(夏木マリ)に、
「桜井のオペの一週間前に、
チームドラゴンのインド派遣を発表する」
と知らせる。
鬼頭は
「あとドラゴンを引受けられれば、問題なし」
と返事するのです。
一週間前のタイミングとは?
ええっ・・・そんなことでは、
桜井先生のオペは?
どうなるのでしょう・・・
できるのでしょうか?
佐久間のオペ室では、
30年前、桜井医師の手術が見事だったのがわかる。
通常癒着が酷いと予想されるのが、
驚くことに、癒着がほとんど無いのです。
オペはスムーズに進む。
桜井院長は優秀な医師なのがわかりますね。
桜井のオペが一週間後に迫った日、
野口が皆を集め、記者会見をはじめた。
「今こそL&Pが誇る、医療を世界に進出させたいと思います。
場所は、インドで、
名前は、デリー・シャンティ・ホスピタル
スタッフは鬼頭(夏木マリ)とチームドラゴン
日本の保険制度は崩壊寸前、打開するには、海外に進出して、
外貨を稼ぐ方法しかありません」
突然の発表に驚きました。
L&P病院と
ドラゴン達に注目を集め、
医師を高く売りだしたかったのですね!
当然抗議するドラゴン達
野口は
「君たちドラゴンをL&Pに呼んだのは、そのためなんだヨ」
桜井院長のオペを一週間後に控えて、
どうするのだドラゴンたち・・・
野口と朝田が向き合う
野口
「日本の医療はすばらしい。でも医療費はパンク寸前だ。
新たな財源確保するしかない。それには世界だよ。
日本の高水準の医療を輸出して、外貨を稼ぎ、
それを日本の医療に還元して、財源確保する。
桜井を助けたい、それにはスーパー医療特区が必要。
L&P病院と同様な病院ができたら、
世界で治療が可能だと、思わない・・・?」
ええっ?
あの野口がまともなことをいってます。
野口の本心はこのとおりなのでしょうか。
しばらくして
朝田は
「そのとおりだ」
と答えるしかないのだ。
野口は渋る朝田と握手する!
朝田は、いろいろ考えを巡らしていたようにみえます。
こんなとき
佐久間が子供の自転車とぶつかり、呼吸停止になる。
必死に桜井院長は蘇生させる。
が桜井はその無理が原因で倒れる!!
桜井が倒れた!?
いろめくドラゴン
朝田が
「お前の力をかりたい・・・」と電話をかける。
どこに、誰にかけているのでしょう?
いよいよ次は最終回です。
朝田は、ドラゴンはどうなるのでしょう。
ここまで第10話のあらすじ・ネタバレでした。
最終回の第11話はのちほど^^;
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