グッド・ワイフ4 第1話 あらすじ・ネタバレ マディソン郡の道は押収街道だ！?

第1話　マディソン郡の道

いよいよはじまりました！

グッド・ワイフ シーズン4ですね。

ますますおもしろくなってきそう。

マディソン郡の道は

「押収街道だ！?」

期待を裏切りません。

息子ザックが運転し、アリシアと娘グレースが同乗し、マディソン郡の55号線を走っていたら、パトカーに停止を指示される。

何も違反していない！

ロブ交通巡査は、

「不審な点があるので、警察犬で調べる」といい、車を捜索するのです。

なんと一方的なのであります。

不満のザックは咄嗟にスマホに録音していた。

ところが、この録音が巡査に見つかったのです！

「録音は犯罪だ、すぐ消去しなければ、押収する」

と怒りだす。

ザックは、消去するでなく、「送信」したのです。

拍手の場面です。

が、当然手が後ろに廻されてしまったのであります。

共同経営の法律事務所が倒産寸前に陥り、ダイアンとウイルは裁判所に救済策を求めていた。

稼ぎの多いデヴィットが辞められるのはこたえるのです。

やっと再建プランは認められたが、

判事の指定する「管財人の指導を受けること」になりました。

アリシアは、

盗聴行為は４年～15年の刑、進学を控える子供の記録に残したくない、との思いから、同僚のケイリーに相談するのです。

そんなおり、ニックというレッカー業者が相談にやって来た。

通常なら受けないクライアントだが、

そうはいってられない、事務所の事情がある。

目が異様に光り、気になる男です。

帰り際、エレベータに一緒に乗り込むカリンダ・・・。

突然男と殴り合い！

猛然と殴り合うのです！

この男、カリンダの夫ニックなのです。

カリンダってほんと強い！

だがニックも曲者であります。

アリシアはペギー記者の質問を受けていた。

「なぜ離婚しないのですか？」との問いに

「夫を尊敬してるんです」と答えるのでした。

アリシアは警察犬の訓練士に会って、

「扱う人間次第で、誤判定を下せる。警察の録音では、明らかに誤判定を引き出させられている。」と言われる。

大きな証言を得られましたね。

一方ザックは、ネットで調べていた。

イリノイ州刑法14条について・・・。

「録音はダメだが、録画はいい」

気付いたのです！

自分の送ったメールには、

たまたまその時聞いていた音楽が録音されていた！

録画だけなのだ！

そして

アリシアは法定で

「音声はとっていないので、違反ではない。14条の犯罪はない」

　というのでした。

ところが検察は

「司法妨害です」と追加申請をするという。

「それは違法な取り調べの後です。」とアリシア

アリシアには取締の違法性を証明する必要ができた、のであります。

ヘイデン管財人は、精力的であります。

ダイアンとウイルに大幅な人員の削減を求めるのです。

そして、トップはひとりにしたほうが良い、と言う。

困惑する二人なのです。

ザックは懸命にパソコンに向かっています・・・。

ついに

警察の不正を正すサイトで、

ロブ巡査に停められた人、３人見つかったのです！

そして証言も得ることができたのです。

アリシアは息子に「大したものだ」と感謝するのであります。

「押収街道だ！」

よそ者の車を停めて、麻薬が見つかれば、全て押収する・・・！

強くアリシアは思うのです。

ほんと、よく見つけましたね。

アリシアは知事選に出るピーターに

子供を「イベントに使わないで」と子供の事情を話す。

激怒したピーターは相手の検事に電話するのです。

「お前の子供も同じような目に会ってもいいんだな」

と脅すのです。

「起訴を取り下げ」「逮捕記録を消し」「巡査に息子に電話して謝れ」

この３点を要求したのです。

びっくりしますね。こんなこと出来るのでしょうか・・・。

その頃ヘイデン管財人は、辞めるデヴィッドと会っていた。

「5％の支払い」という。

デヴィッドは、

「私はパートナーとして出資金は全額戻る」のだという。

これに

「あなたは辞めるのです。辞めれば債権者です。5％です」と言われ憮然とするのであります。

そして法定ではアリシアの証明であります。

警察の搭載ビデオ見ながら

「誤判定を引き出している」のを指摘する。

検察の

「司法妨害」には

「この道は、押収街道、と呼ばれ、麻薬を売りに運ぶ南の車線でなく、売上金を運ぶ北に向かう車線に、取り締まりが集中しており、

それは90％に達している」と証明するのです。

あわてる検察・・・。

すかーっとしますね。

カリンダがアリシアに

「交通巡査の動画、ネットで大反響になってる」

という。

・・・こちらはロブ巡査・・・

本物のアホ

ボクラは何もしてなかったのに、ロブ巡査に停められた

・・・笑える事実、ロブの犬は何も無くても吠える

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やがて巡査からザックに電話が入った。

「謝りたい。君を停めたこと間違っていた。起訴を取り下げ、逮捕記録を消す」というのでした。

巡査は「再生回数50万・・・」とつぶやき、

その横には

あの検事が

「やられた」

とひとこと。

ザックには自然に笑顔が溢れるのです。

でも意外とアッケラカンとしております。

ダイアンはヘイデン管財人に

「ウィルはパートナーとして必要なの」という。

管財人は

「分かりました。人員を3割削らないと・・・」

その夜

法律事務所に

カウントダウンして向き合う二人の姿がありました。

ダイアンとウィル

ワイングラス片手に・・・

ウィルの停止期間の解ける時がきたのです。

「ついに復帰ね」

そこえアリシアもワイン持って駆けつけたのでしたが、

その場の雰囲気に、遠慮するのでした。

アリシアの暖かい心情とおもえました。

シーズン4 楽しみな出だしであります。

ここまで第1話のあらすじ・ネタバレでした^^;

 

　　第2話は後ほど。

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