ビターブラッド 6話 あらすじ感想 容疑者?佐原達?課長刺される! [ドラマ]
ビターブラッド
あらすじ感想 容疑者?佐原達?課長刺される!
第6話
課長刺される?
鍵山班全員が容疑者に? 佐原夏輝(佐藤健)たちはどうなるのでしょう!
出勤途中で夏輝は突然、男達に車に押し込められる。
連れてこられたのは、銀座署の大会議室です。
そこでは多くの署員が集められていた。
警視庁警務部人事一課の木暮竜也(西村雅彦)がやってきて
全員の、
「許可が出るまでは、外出を禁じた」のであります。
そして鍵山班だけ、刑事課に連れていくのです。
そこが昨夜、鍵山謙介(高橋克実)が刺された現場だったのです。
驚く夏輝たち。 鍵山は、ナイフで刺されて瀕死の状態で、病院に運ばれたという。 木暮は家族の、 「昨夜“今から部下と会う”と言っていた」との証言から、 班全員が容疑者である! と告げるのだ。 憤然とするなか、さらに 「皆さんの、昨夜のアリバイを伺います」という。 富樫薫(皆川猿時)が出ようとすると、銃を突きつける。 銃の使用も辞さないつもりらしい。
最初の尋問は、夏輝と前田瞳(忽那汐里)から始まる。
が配属されて日の浅い二人は、容疑から外すのです。
ですが、別の指令を受けるのです。
「怪しい奴を探れ」という。
つまり仲間のスパイ行為をせよ、というのだ。
断る夏輝に、 瞳は、 きっちり調べて、全員シロを証明してやる、 と引受けて、夏輝にも同調させるのでした。 木暮は、二人にアリバイ探るため ・消滅を図ろうとしているもの ・共犯者とコンタクトをとろうとしてないか ・心理的な動揺が面に出てないか を注意せよ、と指示するのです。 夏輝と瞳は、皆に眼をひからせる。 やってること皆、あやしくみえてしまう。
木暮には上司から電話が入り、
「自分の庭でおきた。
記者会見で、まだ捜査中では済まないぞ」と急がされるのだ。
厳しい尋問は続くのです。
そんな時、病院から、
課長の手術難航しており、今夜がヤマ、と情報入る。
皆ぐったりするのです。
夏輝は、いつもどおりの飄々としている島尾明村(渡部篤郎)が 疑われるのを心配し 言動に気をつけてくれと、頼むのです。 そんな時、鍵山の息子・功太が夏輝を訪ねてきた。 父と外食をし久しぶりにし、親子の会話をしたというのだ。 そして 「約束があるから署に戻る。そいつは部下として信頼してた奴で もう長い付き合いだ」と言ったという。 瞳は島尾の机の下にあった箱が、無いのに気づき 夏輝に相談する。 木暮が容疑者を絞ったという。 決定的な証拠があるという。
それは警部補・島尾だというのです。
夏輝は、自分に取り調べをさせて欲しい、
と頼むのです。
取調室
島尾と向き合う夏輝、横に立つ木暮
木暮は証拠を出す。
島尾が昨夜メールを送信した記録であった。
鍵山達のメールを詳細に調べ、削除されたメールの中に
あなたのメールが残っていた、という。
「今からそちらに伺います」とあった。
島尾「デッチあげるのは得意なようだね」 木暮は夏輝に箱の件を聞くよう催促する。 夏輝「机の下のあの箱はどこに」 「ヒョッコが、ピントのずれた話するな」 「あとひとつ、課長がこんな時、なんで平気でいられるんですか」 「そんなワケないだろう」 課長は前に、 “深刻そうに俯くな!ウツムクのは何かを失ったときだ” と言っていたことを、話すのであった。 「だから俺は深刻な顔しない」 その時、箱が持ってこられた。 刑事課のキャビネットにあったのだ。 夏輝が蓋をあけると、 そこには 夏輝の子供の時の、 写真、手紙 子供の時の成長記録が・・・ 「なんだよこれ」絶句する夏輝。 そんな時 瞳は「鍵山課長、一命とりとめた」 との電話を受ける。 一同ワアッと喜ぶ。
島尾は手錠をかけられる。 木暮が本庁に連行しようとするのです。 班の皆はそれを防ごうと 瞳はエレベータの前に立ち塞がり 「セクハラですよ」 稲木(吹越満)は 「メールのログを解析する」 あの手、この手で必死に抵抗するのです。
夏輝は、あることに気づきました。 生きているのを知ると、犯人は・・・ 課長があぶない! 自転車で、懸命に病院に走るのです。
一方病院では
警備の警察の交代時間でした。
交代した警官が、そう~と課長の病室に入る。
計器をいじろうとした時
その手を、飛び起きて捕まえたのは、
息子の功太であった。
病室に飛び込む夏輝
ナイフで抵抗されるも、
見事、取り押さえたのであります。
その警官は 江渕課長であった。 全て自供するのでした。 江渕は経費を横領していたのである。 島尾を乗せた車が発進しようとした時 夏輝が江渕を引き連れてやってきた。 「鍵山課長殺人未遂犯です。全面的に自供しました」 「動機は」 「経費の横領です。課長が気づいて、昨夜説得しようとして刺されました」 木暮は、あれほど対立してたチームの変わりように驚く。 夏輝「俺達は家族みたいなもの、心の底では通じ合っている」 皆、ニヤッとする。 その顔は、そのとおりと、いっている。 木暮の記者会見 「警視庁では、初動捜査の段階で、容疑者特定しておりましたが、 一日動向を監視し、横領の容疑でも逮捕に至っております」 なんとも調子のよい会見であります。 鍵山の病室に皆かけつけています。 いや、ひとり、いない。 島尾が側まで来ながら、病室に入れないでいたのです。
このひとの気持ち、理解しずらいですね。 複雑な照れ屋なのでしょうか。 ここまで ビターブラッド 6話 あらすじでした。(^^; お読みいただき、ありがとうございます。
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