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花咲舞が黙ってない 第2話 あらすじ・ネタバレ 詐欺に加担 [ドラマ]


2話  花咲舞が黙ってない  詐欺行為に加担  顧客情報漏れ


東京第一銀行に抗議がくる。

青山支店が融資をしている結婚相談所『グランマリッジ』の利用者から、

半年間で一人も紹介されていない、というのです。

これが本当ならば、ゆゆしき問題であります。

銀行が詐欺行為に加担したことにもなるのです。


 

支店統括部 部長 辛島伸二朗(榎木孝明)から、
早速青山支店の調査を命ぜられる臨店の二人です。
花咲舞()相馬健(上川隆也)は青山支店に向かうのでした。


その頃『グランマリッジ』に警察のガサ入れがあり、
宗方社長は6億の会員から集めた金をもって、失踪していたのです。
『グランマリッジ』には実際には、男性会員は誰もいなかった。
明らかに詐欺行為であります。

5000万の融資は適正だったのか、舞と相馬は調べることになるのです。


青山支店支店長・新田隼夫(飯田基祐)
融資課・杉下祐一(田中圭)を叱るのです。
「融資は係の責任だ」というのです。
うな垂れる杉下。

舞は杉下より、聞き出すのでした。
融資時、新規で担保無しなので、反対したが、
融資は支店長命令で実施された。
支店長と社長は親しく、
その時支店長は「何かあったら、責任は私がとる」といっていたのである。


相馬は舞の家の近くに、そうとは知らずに移り住んできたのです。
相馬は舞の父・花咲幸三(大杉漣)と意気投合するのでした。
楽しそうな雰囲気であります。束の間の息抜きであります。


あわてる新田は常務・真藤毅(生瀬勝久)に相談する。
部下の責任にして、収めようとするのだ。

怒る舞!
相馬は「手柄は上司。ミスは部下。銀行の常識だ」というのです。

舞は辛島から、相馬のことを聞かされたのです。
「相馬が以前、丸の内支店の融資課にいた頃 1億円の焦げ付きがあり、
相馬の一人の責任となり、出世コースから外れ、臨店にきたのです。
だがその焦げ付きは、前任者の新田から引き継ぎを受けたもので、
相馬は新田の責任を負わされたとの噂があるのだ。」

今度も杉下が責任をとらされる事情が、
相馬には身にしみてわかるのでしょう。

舞と相馬は、新田は羽振りがいいのは
グランマリッジからお金をもらっている のではないか」とみるも、
証拠がない。


そして舞は、以前テラーとして窓口勤務の時の顧客が、
抗議署名一覧に10名もいるのに気づきました。

これは偶然なのか・・・。

舞と相馬は顧客リストを詳しく調べるのです。
・・・
そして重大なことが分かったのです。


それから支店に赴いた二人。
ちょうど新田が杉下に、“ 責任の覚悟をさせてる”ところでした。

二人は新田に、“話がある”と告げます。

相馬が新田に

「あなたが犯した罪について」
だが聞こうとしない新田

舞と相馬は告げるのです。

女性313名の会員リストに205名、実に3分2に、共通点がある。
当行に口座があり、年収800万以上、、預金残高500万以上、
30歳から45歳までの未婚。
グランマリッジ近辺の支店だけに集中 。
ここから考えられることは
「個人情報の漏洩です」

そして、データベースにアクセスしたのは、ひとり。
新田支店長だ!
これらの証拠から
宗方社長にデーターを売ったのです。

犯罪にあなたは加担したのです。
何か問題あっても、その責任は部下に押し付けてきた。

舞は叫ぶように言った!
「手柄は上司のもの、ミスは部下のもの。
 そんな銀行の常識はクソッくらえ!」

啖呵がきまりました。
スカッとしますね。


逮捕された宗方社長は、顧客情報漏洩を認めたのです。
役員のお詫び会見があります。

新田支店長は懲戒解雇となる予定であります。
そして杉下はお咎めなしとなるのです。

またも苦い思いをした真藤常務は、
臨店に、警戒心を持たざるを得ないのであります。


ストーリーは単純で、分かりやすく、最後は舞の啖呵で悪をやり込めます。

明快で気分が良くなりますね。


ここまで 「花咲舞が黙っていない」 第2話 でした^^;
     それでは第3話は後日にて。

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