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科捜研の女13 第16話(最終回) あらすじ 焼死の謎 殺人か自殺か [ドラマ]

16話(最終回)


いよいよ最終回の第16話であります。

榊マリコ(沢口靖子)と土門刑事(内藤剛志)達は


謎をどう暴くのでしょうか?

百合根荘で殺人は行われていたのでしょうか?



二階から落下してきた人は、入居者の石川(長内美那子)である。

駆け寄るマリコ

石川は

「ごめんなさい」

と一言。息をひきとる。


二階に駆け上がる土門、そこには入居者の倉林(綿引勝彦)が・・・

「石川は植木に水をやろうとして、窓から落ちた」と証言。


石川も事故なら3倍になる保険に入っていた。

受取人はやはり大家・掘(大河内奈々子)になっているのです。


新たな事態の発生によって、山路の焼死について改めて調べることになった。


これは、殺人事件ともなれば、すでに「事故」との判断をくだしていた

「藤倉刑事部長(金田明夫)の責任問題」

にもなってくる。


藤倉刑事部長はマリコ達に

「余計なことを考えず、鑑定しろ」

と指示する。


通常はここで「躊躇する」ところなのですが、

一切気にしないマリコ!

前向き、一直線なのです。


徹底した鑑定!


入居者は、

「大家の堀が殺した」と思っており、

「こんな安く入居できるところはない」ので、

「事故にして欲しい」と、願っているのです。


ポリグラフも

他の病院での診断書を見せ、抵抗するのです。


分析鑑定から


石川が使ったとされるジョウロの水は、

3日前で、

石川が昨日「植木に水をやっていた」との

倉林証言は

「ウソ!」


茶碗とガスレンジの水は、

山路が死亡した夜の水!


とすると、

山路は、ガス自殺をしようとして、着衣についた灯油に火がつき、

本当の事故死の可能性が・・・!?


倉林に問い詰めると

石川さんの「遺書」を出す。


遺書には

「山路さんは、風呂場で石川さんの腰紐を使って、首吊りしていた。

必死で助けたが、皆に黙っていてくれと頼まれる。

山路さんは他の病気が見つかり、自殺したのを知っていた。

私が皆に話していれば、この自殺は防げたとおもう。

全て私の責任です。」と書かれていた。


皆は、大家の姿を勝手口に見たので、

「大家が殺害した」と思い込み、

「事故を偽装した」

のである。


山路(森下哲夫)は生前に、

「保険受取人があの女なんだ、どう考えたって悪質なんだ!」

「直談判してやる」といっていた。


大家を呼び出したが、会っていなかった。


山路は、ガス自殺は途中で火が消え、できないと知り、

足元まで灯油をかぶり、ガスレンジ着火で衣服に火をまとい、


焼身自殺をしたのだ!

猛烈に抗議をしたのだ!


つまり、

事件性はなかった!


事故死ではなく自殺だった!


入居者がよく話あってたら・・・

収入のない老人達の、行き場のない苦しみが・・・


真実はもっと残酷なのだ!


重さや、暗さを感じさせない、マリコのりりしい瞳。

救われる感じがします。


謎は解かれました。

また新しい事件に走り出すのでしょう。


ここまで第16話(最終回)のあらすじ・ネタバレでした。

ありがとうございました^^;






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