SSブログ

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 第9話 あらすじ・ネタバレ「地下迷宮トリック」 [ドラマ]

第9話

安楽死が行われているのではないか?

ついに地下迷宮のトリックが暴かれるのか!


白鳥(仲村トオル)は碧翠院 で「螺鈿の部屋」に入った患者は、

皆あまりにも理想的に死んでるのはなぜ?
24時間以内に安らかになぜ?
中で何かあるのではないか?

この疑問を田口(伊藤淳史 )に告げるのです。


すぐには信じがたい田口は、巌雄(柳葉敏郎)の過去を知りたく、かって 巌雄と同じ病棟で勤務していた
東城医大の藤原(名取裕子)看護師 を訪ねる。

聞けば
巌雄は20年前に外科医として働き、第一線で活躍していたが、

「器具を使い、意識の回復見込みのない患者に、過剰な延命措置をとることには反対であった」

「患者本人の意思を大切にしたい」

と周囲とぶつかっていたという。

そこで巌雄のかって上司であり考えの違っていた加賀(山本圭)と出会う。
加賀は末期の癌に侵されていたのです。
田口にすすめられ一緒に碧翠院に行くことになる。

久しぶりに会った加賀は巌雄に、末期癌であることを告げ、
「自分の最期を看取ってほしい」
とお願いするのでした。
巌雄は受け入れたのです。


その頃、白鳥は刑事の小幡(池内万作)と、姿を消した葵(山﨑賢人)と華緒(相築あきこ)の行方を追っていたのです。

きっと碧翠院の近くにいるに違いないと探索していた・・・

やがて解剖室や桜宮家とは別に地下通路を見つけたのです。

ついに入江につながる秘密の通路を発見した!

その通路には車椅子の通った跡が残されており、そこにはボタン1個
もありました。

アリバイを崩せるかもしれない!

この入江の流れを調べようと思い、白鳥と田口は、人に見立てた流木をこの浜辺から流したのです。

狙いは当たった!

翌朝、戸山(渡部豪太)の遺体が発見された浜辺に漂着していました。
二人は、

「あの秘密の通路から通じる浜辺で、戸山の遺体は捨てられのは間違いない」
と思うのでした。

やがて、落ちていたボタンは、戸山が亡くなった際に着ていた服のボタンだと判明する。

白鳥は葵の犯行ではないのかと疑う。


入院患者の赤城美智(左時枝)は、末期癌の夫の延命措置をのぞまなかった。

傍で苦しい闘病生活の末、器具による延命措置を受けるしかない時に、
かって夫が
「延命措置はしないで欲しい」
との願いを尊重したのだった。

けれどもそのことで激怒した娘と意見が対立し疎遠になっていた。

田口は仲直りさせたいと、娘さんに手紙を書くことをすすめる。

やがて訪れた娘の大石由喜江(中島ひろ子)は

「もう死ぬからといって、何もかも流せるってことにはならない」
といって帰るのを追う田口に

「意識がなくても良い、どんな形でも生きていてほしかった!」
「お母さんもそうだったのだろうが、お父さんの望みをかなえたのでしょう」
と伝えるのです。

どちらも正しいとも思える難しい命題です。

あとで訪れる孫の大石薫(内田愛)の愛らしい瞳に癒されます。


一方、白鳥は安楽死の疑いの解明にものりだしたのです。

白鳥は巌雄に「螺鈿の部屋」での看取りを監視させてもらいたいと申し出る。
これは小百合(水野美紀)は反対で実現しない・・・

しかし粘り、白鳥でなく心療内科医である田口なら反対の理由はないでしょう、と次の看取りのとき、
田口の同席に同意をとった。

「螺鈿の部屋」での看取りを監視することに!

巌雄は言う
「おれは、おれの患者の為に働くだけだ!」

その表情からは、誰かを守ろうとしいるか、何かを信じているかのような、強い意思が感じられます。


その頃、隠れて住んでいる葵は、華緒に問うていた。

「なんで僕を死なせてくれなかったの?」

なんとも悲しげである。
激しい雨が窓に吹き付ける。何かが起こりそう!

すると、激しい稲光が光り、雷が鳴る・・・
葵が突然苦しみだして・・・

アリバイは崩れるのです!
すると真犯人は誰か?
安楽死は行われているのか?

いよいよクライマックスに突入の予感が!!

第10話のネタバレは後日^^;
とここまで、螺鈿迷宮の9話ネタバレでした。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。